2000年01月07日

3人目の妊娠と出産

*さかなのひとりごとに置いていたデータをコピーしたものです*

病院に相談に行ってから2年後、待望の3人目を授かりました。まずは上二人を生んだ総合病院で受診。某病院のI先生からは4ヶ月くらいになったら通院するように言われたので、暫くは地元に通いました。

4ヶ月になるのを待って某病院を受診。通常1ヶ月に1回の検診を2週間に1回、その都度抗体価を調べるため採血することになりました。3才の下の子を連れての長距離の通院は大変でしたが、すべては赤ちゃんのため!検診の回数が多くなれば費用もかさみます。病院が遠いので交通費もばかにならないし、下の子連れだと余分な出費の嵐・・・。(涙)あの頃は本当に大変でした。(苦笑)

普通の妊婦診と違うのは、検診の回数が多いことと毎回採血すること。エコーの検査もカーテンで囲まれて暗室状態で念入りに行われます。採血で抗体価の急激な上昇が見られたり、エコーで胎児の浮腫が見つかればすぐに治療出来るようにするためのようでした。

これは3人目を生んだ後に知ったことですが、E不適合の場合は出産までは無事に進むことが多いそうです。私の場合も同じで、通院回数は多いものの順調に胎児は育って行きました。

8~9ヶ月は普通の妊婦でも2週間に1度の検診なので、私も同じくそのまま。臨月に入った週、先生から出産についての話しが出ました。それまで私もずっと気になっていたのですが、病院が遠いのでお産が始まってからの入院では間に合わないのです。ましてや私は3人目。促進剤での分娩も(嫌だけど)覚悟しないといけないのかな・・・と思っていました。案の定、家が遠いので「もう出しちゃいましょう。」・・・おいおい。(^^;自然分娩が良かったけど、とにかく赤ちゃんの命が第一なので納得、次の検診で入院日を決めることに。

次の検診、てっきり何日か後の入院と思い込んでいた私に「明日入院しようね。」と先生。「え~~~っ、明日?」明日はダメよ、上の子の入学式だもん。(笑)検診は水曜だったので入学式の翌日の入院だと週末になってしまう・・・週末では入院しても仕方ないという話しで、結局月曜に入院することになりました。予定日までまだ3週間ほどあったのでそうなったのですが、この入院延期が予想外の結果を生むことになろうとは。

2日後に入院を控えていた私を待っていたのは、何と「てのひらいっぱいのおしるし」でした。1週間ほどまえから少しずつはあったけど、これは「来る!」(笑)慌てて病院に電話、最初は相手にされてないようでしたが、前回の分娩時間が2時間と答えたら「すぐ来て下さい。」子供をおばあちゃんたちに頼んで、主人を無理矢理(?)休ませ急いで病院に向かいました。(それでも2時間半くらいかかった)なのに・・・内診をしてもらったら「赤ちゃんは遠いところにいるから(まだ降りていない)まだだねぇ。」ですって。病棟の産科の先生(知らない先生)が私と主人に言ったこと。

1.このまま帰る(笑)

2.このまま入院して促進剤で出す

3.月曜に入院が決まっているのだから、このまま入院して月曜に出す

おいおい、ここまで来て帰れってか~。(泣)しかし、前回あやうく入院のタイミングを逃しそうになった経験から主人は「置いて帰る。」と断言。「じゃ、週末はゆっくりしてね。」と先生に言われての入院でした。(1.2.の選択肢は上の子たちがいるからという先生の配慮からであっていじわるじゃないです(笑))

入院予定だった月曜までの2日、週末の病院で退屈な日を過ごすことになってしまった私。主人もさっさと帰っちゃうし、売店で買った本を読んで過ごしました。でもでも・・・夕方からどうもお腹が痛い。計ってみると5分間隔。我慢出来ない程じゃない、音楽を聞くと気がまぎれる程度。8時頃、廻って来た看護婦さんに「5分おきに30秒で来ている。」と報告したのに「じゃあ、眠れないくらいになったら呼んでね。」・・・でも、看護婦さんが悪いんじゃないんです。あまりに普通で痛くなさそうに言う私がいけないの。(笑)私の方も、陣痛だとは思うけど我慢出来る痛みなので強く言えなかった弱味(?)がありました。次の見回り(?)が来るまでの3時間、大好きな安部恭弘の音楽を聴きながら過ごす・・・。夜11時、先ほどと同じ看護婦さんに「同じ5分おきだけど、40秒で来ています。」と伝えると明るく「じゃあ、一応内診してみようか。」と言われました。病棟の処置室で内診、とたんに看護婦さんの表情が変わる。7センチ開大。(爆)急遽分娩室に入ることになった私に「大丈夫?歩いていける?」(病棟から分娩室までは距離があります)・・・いや~、そんなに心配してもらわなくても大丈夫なんですけど。(^^;

3回目のお産なのでお産自体はとてもスムーズ、トラブルもなく無事3130グラムの男の子を出産しました。もともとハイリスクで来た病院だったので、すぐに赤ちゃんとは会えなくなると思っていましたが産後暫く(1時間くらいでしょうか)は陣痛室で添い寝出来、とても嬉しかったです。本当は眠くて仕方なかったけど、ここで眠いのでと赤ちゃんを連れて行ってもらうと当分会えないと思い眠気と戦いつつ腕の中の赤ちゃんを見ていました。お腹がすいたんでしょうね、自分の指をちゅっちゅ。本当は授乳したいと申し出たかったけど、陣痛室にいる産婦さんが大変で看護婦さん(正確には助産婦さん)たちが忙しそうでしたのでやめました。(これは後でちょっと後悔)その後赤ちゃんは診察を受けるために新生児室へ連れていかれ、私は明け方病室に戻りました。生まれた時は異常なしだった赤ちゃん、もしかしてこのまま上手くいくかも・・・なんて甘い考えもありましたがすぐに不適合の症状が赤ちゃんにあらわれることに・・・。


posted by おさかな at 00:00| Comment(0) | 続・きまぐれおさかな日記 | 更新情報をチェックする
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