2005年01月11日

入院生活 車椅子life

*サイトデータの一部をブログに移行したもので、実際は過去の記事になります*

術後3日もすると床上生活も終わり車椅子に乗ることが出来るようになります。最初のうちはベッドから車椅子への移動、車椅子からベッドへの移動は見てもらいながらになると思いますが、安定してくればいつでも自分で出来るようになります。車椅子に乗ることが出来るようになると、自由度も行動範囲もupします。

*排泄*
車椅子に昇格して一番嬉しいことは「自分でトイレに行けること」ではないでしょうか?私は床上の間は尿道カテーテルが入っていましたし便意は感じなかったので問題ありませんでしたが、ベッドで排泄することがあると気持ち的に落ち着かないかもしれないですね。排泄に関しては特に書くことはないのですが、トイレ介助が入る間だけは1~2サイズ大きめのぱんつを用意しておくと便利です。慣れないうちは自分で立ったまま下着を下げることが出来ません。看護師さんに下着を下げてもらうためにちょっと大きめの下着だとスムーズにお願い出来ます。トイレ介助してもらう時期は術後暫くですから、傷もまだ腫れていますしガーゼで覆っていたりしているので大きめの下着でないと圧迫感もあり着脱も大変かもしれません。私の場合トイレ介助を受けたのは1日だけでしたのででっかいぱんつ(笑)は1枚あれば十分でした。このでっかいぱんつですが、出来れば入院前に買う方が良さそうです。私も一応ワンサイズ上の物を用意しましたが市販のものはちょっと小さめで、トイレ介助用に病院売店で買い直しました。市販の物は普通Mを買うのでLを用意していたにも関わらずぎりぎりだったことから「LL」の物を同室の人達に買って来てもらうようお願いしたんです。でも・・・売店だと実物を広げて見ることが出来ないんですよね。買って来てもらった売店のLLサイズは市販だと3Lくらいの大きさのものでした。(笑)大は小を兼ねるとは言いますがさすがにねぇ・・・。おまけに、すぐにトイレ介助が要らなくなったので特大ぱんつも必要なくなってしまいました。(笑)

*シャワー*
車椅子に乗れるようになって嬉しいこと第2弾、それはシャワー♪(トイレ移動が出来て尿管が抜けた場合)トイレと同じく介助は必要ですが、頭も体も洗えるとすっきりして気分良く過ごせますよね?私は「自分で出来ることは自分でする」がモットーなので介助も最低限にしてもらうようお願いしたので他の患者さんがどの程度介助受けていたのかは分からないのですが・・・私の場合をお話ししたいと思います。シャワー介助の内容は更衣の手伝いとシャワー室への出入りでした。この時期許可されている姿勢は寝ているor座っているor術足免荷で立っている、この3種類です。車椅子に乗ったままぱんつやズボンを脱ぐ=深く屈むことはNGですから、ぱんつなどは一旦立って半分脱いでから車椅子に座りまずは術足でない方を脱ぎ、次に術足の衣類を反対の足にひっかけて脱ぎます。(見ていた看護師さんに爆笑されました)すっぽんぽん(タオルくらいかけますけど)になったらそのまま車椅子に乗って看護師さんにシャワー室へ車椅子を突っ込んでもらい、手すりなどを使ってシャワー椅子に移動します。看護師さんにシャワー室内の車椅子をどけてもらったらあとは自分でシャワー♪体を洗う自信のない人や諸事情で自分で洗えない人は看護師さんが洗ってくれます。私は歩けない・屈めない以外は自由でしたので洗髪なども自分で出来ました。ひとりシャワーで困ったことは「物を落とした時」くらいでしたが、そういう時は右足でつまんで拾っていました。(笑)洗い終わったらナースコールで看護師さんを呼んで車椅子をシャワー室に入れてもらい移動。脱衣所でぱんつとズボンだけ看護師さんに履かせてもらいあとは自分で着替えます。ぱんつとズボンを履かせてもらうのもコツを覚えれば難しくはないので手伝ってもらったのは数える程です。私の場合、シャワー介助=浴室への車椅子の出し入れのみでした。無理はいけませんが、自分で出来そうなことはやらせてもらえるようお願いすると快適に過ごせるようになると思います。

*日常生活*
車椅子に乗ることが出来ればたいていのことは自分で出来るようになります。物を持てないことだけは不便ですが工夫次第では荷物も持てるんですよ。手は車椅子をこぐのに必要だから使えませんが、足の間に挟んでしまうんです。ゴミ箱のゴミ捨て、洗濯、リハビリに行く時の松葉杖などは両足の間に挟んで持っていきました。病室のカーテンの開け閉めもカーテンを膝に挟んでやりました。但し・・・この格好はかなりお行儀悪いので人目につかない場所でないと恥ずかしいです。(笑)

車椅子生活にも慣れてくると、今度は手に物を持っての移動も可能になります。食事の下膳などは利き手ではない方にお膳を持ち術足でない足と利き手で車椅子をこぎます。はじめ、そのように車椅子をこいでいる友人を見て驚きましたが、不思議なものでそのうちマスター出来ます。(笑)食事に関しては病棟内で良い友人に恵まれいつも手伝ってもらっていましたので、退院直前まで上げ膳据え膳に近い状態でした。(笑)

シャワー室と同じことになりますが、結構困るのが「物を落とした時」です。ベッド上から落とした時はベッドに腰掛け術足でない足でつまんで拾い、ベッドの下に落とした時にはベッドに寝たまま上半身をベッドから出して(体は反り返る状態)手で拾っていました。足でつまむのは大丈夫ですけど、後者は見つかったら多分怒られます。(笑)ベッドから転落したら大騒動ですからねぇ。マジックハンドかひばさみを使いましょう。(笑)


posted by おさかな at 00:00| Comment(0) | 2004年左臼蓋形成術 | 更新情報をチェックする
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